一般病棟

一般病棟の特徴

part-01「急性期入院基本料1(7対1看護配置)」を取得している急性期病棟(2病棟)です。 診療科は、内科(循環器、循環器、脳神経、内分泌など内科全般)、外科(肝胆膵、消化器における内視鏡治療・手術など)、整形外科(脊椎・上下肢、および外傷等の手術)の混合病棟となっています。
周術期、抗がん剤・人工呼吸器管理等、多岐にわたる疾患・病態に応じ看護実践を提供しています。患者さんが安心して治療を受け、一日も早くご自宅に帰れるよう、早期から多職種と連携を図り、チーム一丸となって患者さん一人ひとりに関わっています。

  • ・看護体制:7:1
  • ・病床数:計73床(2病棟)

緩和ケア病棟

緩和ケア病棟の特徴

part-02緩和ケア病棟陽だまりは、施設の最上階にあり、木目調の「温もりある空間」の中で、スタッフ一同「心温まるケア」の提供をモットー取り組んでいます。私達看護スタッフは、患者さんが自分らしく心穏やかに過ごしていただけるよう、患者さんやご家族との「対話」の時間をじっくり持ち、心や思いに寄り添うことが一番大切なケアであると考えています。

また、様々な専門的医療スタッフと協力・協働し、患者さんの「つらさ」をできる限り和らげる方法を考え、一人ひとりに個別的なケアが提供できるよう、チームで患者さまやご家族の支援に取り組んでいます。
緩和ケア病棟では、ウッドデッキで季節花や野菜を育て、季節のイベントやアロマセラピーを取り入れ、患者さんとご家族に季節を感じて穏やかに過ごして頂けるよう心がけています。また、私達スタッフもそうした環境に癒され、互いの「心と体のゆとり」をもつこと大切にすることで、気持ちの良いケアにつなげていきたいと思います。

  • ・看護体制:7:1
  • ・病床数:16床

地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟の特徴

part-03急性期治療が終了し、すぐに在宅や施設に移行するには不安がある患者さんを対象に、在宅復帰に向けた療養生活の継続とともに、十分なリハビリを行い、安心して在宅に帰るための準備を行う病棟です。
高齢者の増加、価値観の多様化に伴い、病気があっても可能な限り住み慣れた場所で自分らしく過ごす「生活の質=QOL」を重視する医療が求められています。
当病棟では、個々の患者さんに応じた在宅生活を想定し、専従のリハビリテーションスタッフと協働しながら、ほぼ全員に毎日リハビリを行っています。
各科のカンファレンス、退院前多職種ケアカンファレンスの開催など、様々な職種としてケアマネジャーや地域包括支援センター、福祉用具の業者などと密に連携を図り、在宅復帰に向けた退院支援・調整を行っています。
患者さんやご家族一人ひとりの思いを大切に、不安なく住み慣れた地域に戻れるよう環境を整え、元気に退院される姿に感動し、笑顔を絶やさず、心に寄り添った看護を目指しています。

  • ・看護体制:13:1
  • ・病床数:33床